過去問の見方皆さんは大学の赤本は買っただろうか?もう買ったひともこれから買う人も今回の記事は見てもらいたい。まず、赤本の最初のほうに科目ごとにの出題分野が乗っているはずだ。1年だけを見るのではなく問題と一緒に見比べ三年間出ている問題はほぼ必ず今年も出るだろう。また、その分野の問題の出し方はどうなっているかもよく確認するように!たとえば”微分積分の分野は微分方程式から出ているのかそれとも関数が支えられているのか、関数の決定を自分でしなければいけないのか、、、”など見るところはたくさんある。難しいとか簡単とかで判断しないように!!!!!次に過去問に書いてある難易度の説明をしよう。過去問にはよくどこの過去問にも書いてあることがある。それは、<標準的レベル>だ!!!標準とはどういうレベルのことか?偏差値50?それとも解けて当たり前?と疑問に持つことがある。・教科書レベル:教科書の章末問題を完璧にできるレベルのこと。しかし、教科書にもレベ ルがさまざなため少し注意が必要だ。・...2016.09.12 05:32
幾何の問題の勉強の順番高校数学の内容は約60%は中学数学の内容である。つまり、中学数学ができなければ高校数学ができない仕組みになっている。そして、その中学数学のほとんどは1章で述べたことがほとんどである。中学数学 相似 合同 ピタゴラスの定理 内角外角の性質 円周角の定理 (方べきの定理)高校数学 (方べきの定理) チェバの定理 メネラウスの定理 接弦定理 オイラー線トレミーの定理 シムソンの定理 中線定理(パップス定理)なんとこれ全て大学受験には出題されてしまう!!!!!つまり中学数学と高校数学を分けて考えてほしくないのだ。さらにこれと三角比との融合問題がほぼ関連してくる。全てやるのは大変だ~~~~~~~~!!!!その通り! では何をすればいいのかを教えよう。相似 ピタゴラスの定理 内角外角の性質 円周角の定理 チェバの定理 メネラウスの定理*ただし、ほぼ全部であって全部じゃないので注意。*三角比の勉強をしないとほぼ点数につながらない。図形の問題の約8割以上は三角比その理由はセ...2016.07.12 05:40
幾何(図形)の問題を解き時にこの分野は苦手としている子も多いはずです.苦手としている子の話は大抵「そんな発想無理です」「頭が悪いのでそんな補助線思いつきません」といった内容が多いです.要するに自分には幾何に関するポテンシャルがないから解けないと思っているように見受けられます.確かにこの分野を生まれつき才能やポテンシャルだけで乗り切るような人もいます。しかし、このような発想は鍛えることができるのです。感覚を理解とともにつかんでいきましょうじゃあどうすればいいかというと、一番は経験が必要になってきます。しかし経験というものは時間がかかってしまいます。そのためなるべく早く正確に感覚をつかむためには以下のようなものがあります。1.大きく図を描く2.求めた値や知っている値は図に書き入れる3.小さいものから大きいものを見ていく4.逆算する5.わからなくなったらもう一度図を描きなおす以上5つのことを守り解いていきましょうONE POINT!(綺麗な図を描く方法)◎1点透視図法視点の前に架空のキャンバスがあると...2016.07.12 05:35
幾何の問題を解くときにこの分野は苦手としている子も多いはずです.苦手としている子の話は大抵「そんな発想無理です」「頭が悪いのでそんな補助線思いつきません」といった内容が多いです.要するに自分には幾何に関するポテンシャルがないから解けないと思っているように見受けられます.確かにこの分野を生まれつき才能やポテンシャルだけで乗り切るような人もいます。しかし、このような発想は鍛えることができるのです。感覚を理解とともにつかんでいきましょうじゃあどうすればいいかというと、一番は経験が必要になってきます。しかし経験というものは時間がかかってしまいます。そのためなるべく早く正確に感覚をつかむためには以下のようなものがあります。1.大きく図を描く2.求めた値や知っている値は図に書き入れる3.小さいものから大きいものを見ていく4.逆算する5.わからなくなったらもう一度図を描きなおす以上5つのことを守り解いていきましょうONE POINT!(綺麗な図を描く方法)◎1点透視図法視点の前に架空のキャンバスがあると...2016.06.14 01:44
模試の活用法今回は数学だけに関わらず全教科について言えることです。高校三年生になって多くなるのは模試の回数です。皆さんは模試はどのようなものだと思っていますか?・自分がいまどの位置にいるかわかるためのもの・大学に受かるまであとどのくらいかを知るもの・センター試験はどんな問題がでるか知るためこんな感じのことは思いつくかと思います。確かにまちっがってはないと思いますが、もっと重要なことがあります。それは、もう一度解すことが大切です。模試の問題は選択問題などありますが全て解きなおしてもらいたいです。答えを見ながらでもいいので解けるようになるまで最低2回は解きなおすようにしましょう。数学の記述について数学の問題は記述することが大切です。答えだけ書いても点数は全くくれません。そのため記述力をつけるようにしましょう。最初の内は教科書の問題の答えを移すようにしなるべく日本語を書くようにしましょう2016.06.02 01:39
2次方程式の解とその関数的意味◎2次方程式(一般系:〖ax〗^2+bx+c=0)これは中学生のうちに習っているがもう少し理論的に発展していこう。2次方程式の解き方は以下の3通り① 因数分解を使う (この前に新たな因数分解公式を学んだので因数分解ができるものが増えた)② 解の公式を使う。(これは後で詳しく説明する)③ 平方完成を使う。 (基本的に2次方程式は①、②で解けるが高校生になったらこの方法を身につけておきたい。)① 因数分解Ex) 方程式x^2-5x+6=0を因数分解すると (x-2)(x-3)=0⇒x-2=0またはx-3=0 すなわちx=2またはx=3注意:なぜ「または」なのかは集合の分野での説明が必要となる。② 解の公式この証明はいろいろなやり方があるが今回は一番有名なものを紹介する。また、証明の中に平方完成と呼ばれる変形を行うのが、わかりにくい場合は詳しくは③を見てほしい。Proo...2016.05.22 10:12
これから夏にかけてやるべきこと受験生にとって一番大事な時期それは夏!!夏だけ勉強すれば受かるというわけではありませんが、夏の勉強次第で合格までの道のりがかなり違ってきます。では夏までに何をすれば充実した夏休みが過ごせるかが今回のテーマです。個人差やその人のレベルがあるのであくまでも目安です。高校受験用と大学受験用を載せたいと思いいます。高校受験 塾に通っている人は先生に夏までに中3の内容を終わらすようにお願いしてみましょう。なぜかというと中3の内容が一番受験に出ます。そのため基本的な内容は夏までに終わらし、秋又はな夏からは入試対策をしましょう。大学受験 最低夏までには基本問題を理解しましょう。特に数Ⅲを受験に使う人は数Ⅱの内容がとても大切です。数Ⅱが分からないと数Ⅲは解けません。そして学校の教科書の付属の問題集がある人は最低その問題を夏ぐらいまでに2から3周することをお勧めします。問題集をたくさん買いたくなる気持ちもわかりますが、1つの問題集を何回か解くことの方がとても大切です。問題集を解くと...2016.05.19 04:33
因数分解の基本公式(高校生用)中学生までは(1)から(3)までならったはずである。ただしたすき掛けを除く。高校生になると最低(4)から(6)まで知っておいてほしい。まだまだ展開と因数分解の問題は出てくる。それは応用で説明するとする2016.05.18 06:59