過去問の見方


皆さんは大学の赤本は買っただろうか?もう買ったひともこれから買う人も今回の記事は見てもらいたい。

まず、赤本の最初のほうに科目ごとにの出題分野が乗っているはずだ。1年だけを見るのではなく問題と一緒に見比べ三年間出ている問題はほぼ必ず今年も出るだろう。また、その分野の問題の出し方はどうなっているかもよく確認するように!たとえば”微分積分の分野は微分方程式から出ているのかそれとも関数が支えられているのか、関数の決定を自分でしなければいけないのか、、、”など見るところはたくさんある。難しいとか簡単とかで判断しないように!!!!!



次に過去問に書いてある難易度の説明をしよう。

過去問にはよくどこの過去問にも書いてあることがある。それは、<標準的レベル>だ!!!標準とはどういうレベルのことか?偏差値50?それとも解けて当たり前?と疑問に持つことがある。

・教科書レベル:教科書の章末問題を完璧にできるレベルのこと。しかし、教科書にもレベ

        ルがさまざなため少し注意が必要だ。

・標準レベル:大学によってさまざまだ。早慶レベルでも日東駒専でも標準レベルと記載さ

       れる。実は標準レベルは大学のレベルのことだ。たとえば偏差値70の大学に

       書いてある標準レベルはここの大学にとっては解けてほしい問題ですよ~っ     

       てことで、偏差値50の人がその問題を解くとそれは難問になるのだ。

   以下にレベルについては記載しておく

◎基本レベル:解かなければいけない問題。これが解けてないと合格は厳しい

◎標準レベル:解いてほしい問題。この問題で合格が左右されるだろう。

◎応用レベル:解かなくてもいい問題。部分点で十分。このレベルを見分けて捨てるのも大切だ。


試験問題はすべて解かなければいけないわけじゃない。

とらなければいけない問題を判断し確実に取る。そのためにも記述力を鍛えてほしい。

入試は受からせる試験ではなく落とすしけんだ。記述力を強化しとれる問題は必ず取っていくことが点数が上がるコツである。



Mathematic

疑問に持つことが大切である

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